こんにちは、本社小野です。

朝と夜になると、いよいよ秋を感じる季節となってきました。

秋といえば食欲の秋。皆様の中には、私と同じで今年の秋はサンマを食べまくりたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

さて今回は、公益財団法人日本対がん協会の記事より、「がんを防ぐための新12か条」をご紹介したいと思います。

日本対がん協会の記事によると、がんを防ぐための新12か条は以下のとおりです。

がんを防ぐための新12か条

国立がん研究センターがん予防・検診研究センターがまとめた「がんを防ぐための新12か条」が、がん研究振興財団から2011年に公開されました。この新12か条は日本人を対象とした疫学調査や、現時点で妥当な研究方法で明らかとされている証拠を元にまとめられたものです。

1. たばこは吸わない
2. 他人のたばこの煙を避ける
3. お酒はほどほどに
4. バランスのとれた食生活を
5. 塩辛い食品は控えめに
6. 野菜や果物は不足にならないように
7. 適度に運動
8. 適切な体重維持
9. ウイルスや細菌の感染予防と治療
10. 定期的ながん検診を
11. 身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
12. 正しいがん情報でがんを知ることから

詳しい説明はがん研究振興財団のホームページを参照してください。
http://www.fpcr.or.jp/pamphlet.html

以前に国立がんセンターが定めた「がんを防ぐための12か条」との違いは、禁煙を受動喫煙と合わせて2項目にわたって最初に置いたことと、早期受診と検診による早期発見を掲げたこと、さらに正しいがん情報でがんを知ること、を加えたことです。参考までに以前の「がんを防ぐ12か条」を以下に掲げます。引用：日本対がん協会 がんを防ぐための新12か条

このようにして、上記12か条を意識して行動することで、効果的にがん予防をすることが研究や調査から明らかになっています。

過去の記事でも書いていますが、特に男性の場合は肺がんが最も多いため、禁煙することで肺がんになるリスクを下げると言えます。

 

がんについての別記事は、以下もあわせてご覧ください。

• がんの部位別統計
• 日本人におけるがんの原因と効果的な予防
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• 知ってる？味噌汁は抗がん作用のある健康食
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